赤外線リモコン(家庭用家電リモコン)

 今までXBMCのリモコンとして、「BDリモコン」を紹介してきましたが、 BDリモコンよりも良いものが、最近出てきましたので、改めて紹介しようと思います。 まずBDリモコンは、Bluetooth規格を使用するため、電池の消費が早く、 電池をすぐに交換しなければならない弱点がありました。
 赤外線信号を使う、従来の家電リモコンのほうが、電池を消費しないので、長く使えますが、 家電リモコンで、パソコンを操作する方法はありませんでした。

そこで最近、発売されたのが、センチュリーの「CT-IRKEY」です。 これは家電リモコンの赤外線信号を受信して、パソコンをコントロールできる製品です。 USB接続の受信機で、赤外線を受信するタイプのパソコン用リモコンは、他にもありますが、 この製品は受信機のみの販売で、リモコン本体は家庭にある家電リモコンを登録して使用します。

BDリモコンの時代は、設定が割と大変でしたが、これだと設定の手間も軽減されます。 またリモコンは赤外線のリモコンであれば、なんでも登録して使えます。

ということで赤外線リモコン復活なのですが、ここでもう一つ、紹介するものがあります。 赤外線リモコンも、最近のものはコストパフォーマンス重視で、 しょぼい赤外線発光パーツが使われていたりして、離れた場所からの赤外線が、 なかなか届かない場合があります。そこで紹介するのが、 ソニーの強力広角発光「ズバ飛び!」搭載リモコンです。 私自身が、赤外線の弱いリモコンを使っていて不満に思っていたのですが、 この「ズバ飛び!」を搭載したリモコンに変えると、10mくらい離れていても 普通にリモコン操作ができたので、とてもオススメです。 「ズバ飛び!」を搭載した製品は、普通のリモコンから学習リモコンまで、複数のものがあります。

センチュリーCT-IRKEYの設定

設定はあまり難しくないので簡単に紹介します。
CT-IRKEYと赤外線リモコン

ドライバーをインストールしたら赤外線リモコン設定ツールを起動します。
赤外線リモコン設定ツール

編集メニューのリモコンデータ取り込みをクリックして、赤外線信号取り込みモードにします。登録したいリモコンのボタンを2回押します。あとは取り込んだ信号と、その信号が押された時に、反応するキーボードキーの組み合わせを、設定すれば完了です。
リモコンデータ取り込み

赤外線信号取り込みモード

単純にXBMCのショートカットキーを設定すれば使用できます。

XBMCのショートカットキー
キー XBMC機能名 メニュー
s ActivateWindow
(shutdownmenu)
終了メニュー
z AspectRatio アスペクト比変更
l NextSubtitle 字幕切換
escape PreviousMenu 前メニュー
i Info ファイル情報
o CodecInfo コーデック情報表示
c ContextMenu サブメニュー
backslash ToggleFullScreen フルスクリーン切換
m OSD 再生メニュー
backspace ParentDir 戻る
r Rewind 巻戻し
p Play 再生
f FastForward 早送り
comma SkipPrevious スキップ戻り
x Stop 停止
period SkipNext スキップ送り
left StepBack ステップ戻り
space Pause 一時停止
right StepForward ステップ送り
plus VolumeUp 音量大
minus VolumeDown 音量小
pageup PageUp ページアップ
pagedown PageDown ページダウン
home FirstPage ページトップ
b AudioNextLanguage 音声切換
home ShowVideoMenu DVDメニュー
e ShowTime タイム表示
j Mute 消音

音声切換、DVDメニュー、タイム表示、消音のキーは自分で、キー設定を追加しなくてはなりません。 詳しくはこちらの「入力操作」のページをご覧ください。

一部、XBMCの起動や、マウスカーソル操作などは、標準ではできませんので、 BDリモコンの時に使用したAutohotkeyを使用します。 Autohotkeyに関しては「ホットキー」のページを参照してください。

赤外線信号の登録が終わったら編集メニューのリモコンデータ登録をクリックして、リモコンコードをリモコンに記憶させます。このリモコンコードの情報はCT-IRKEY本体に記録されるので、別のPCに差し替えても使えます。
リモコンデータ登録

リモコンコード登録

 なお余談ですが「CT-IRKEY」は、割といい値段だと思いますが、その割には内容がチープです。 パッケージは一色刷りのダンボールですし、マニュアルもドライバー、ソフトも付属しません。 これらのものは公式ホームページからダウンロードするようになっています。(別にいいですけどね。)

 それからセンチュリーに直接、問い合わせてみましたが、Windows以外のOSへの対応も、 検討しているとのことです。これはすごい期待しています。もし公開する場合は、 CT-IRKEY公式ホームページに、掲載するとのことなので、刮目して待て!! Linux対応ができれば、RaspberryPiでも、CT-IRKEYが使えるようになります。

see you

なお、「スマートフォン」のページもよければご覧ください。

XBMCについて

リモコンについて②

にせ肉(ダシダおからこんにゃく)

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